「葬儀=悲しいもの」そんな固定観念、ありませんか?
葬儀とは暗くて悲しくてつらいもの──。
「死は縁起が悪い」「別れは涙で送るもの」
そんなイメージ、今も根強くあります。
でも実は、そんな価値観も少しずつ変わってきています。
私の保育園からの同級生に「自分の葬儀は自由な服装で、笑って送ってほしい」と言われたことを思い出しました。
今の時代なら、それが叶うかもしれません。
私自身、もし見送る立場なら、そうしてあげたいと思います。
自由葬・オリジナル葬とは?

ここでは簡単に「自由葬・オリジナル葬」についてご紹介しますね♪
そんな葬儀もあるの?そんな葬式アリなの?
いいかも、そんなお葬式、というきっかけにしてもらえたらと思います。
故人らしいお別れのスタイル
自由葬やオリジナル葬とは、宗教や形式にとらわれず、
参加者が自然体で集まり、温かく故人を偲ぶ新しいお別れの形です。
そんな風に、まるで「人生の卒業式」のような、あたたかい場になることも。
中でも会食は「故人の好きだったもの」を出すなんてことも素敵です♪
「〇〇(故人)はコレばっかり食べてたよね〜」
「〇〇といえば、たしかにコレだわ〜」
なんて遺族や友人間で話題にしながら会食のできる空間は温かいものになりますよね✨️
まだ少数派だけど…これからのスタイルかも?
まだ広くは知られていないですが、
核家族化や価値観の多様化が進む今、
「こうしなければ」という型にはまらない葬送が少しずつ増えています。
一般的な葬儀のリアルと違和感
みなさんの考える葬式ってどんなイメージですか?
私のイメージは、
などです。
自分の祖父母の葬儀を見ていた時、両親のバタバタする様子が強く印象に残っています。

みなさんは、こんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
私は、自分の葬儀で家族にそんな負担をかけたくないと心から思っています。
できればもっと自由に、そして思い出を温かく語り合う時間にしてほしい──。
私の願いと、これからへの期待

地域性や慣習もあり、すぐに変わるのは難しいかもしれません。
ですが、もっと自由な形を提案する葬儀社が増えていってほしいと思います。
特に…
そんな人たちにも選択肢があると知ってもらいたいのです。
自由葬に特化した葬儀会社が今後もっと注目されることを願ってやみません。
まとめ:葬儀のカタチも自由でいい
「こうあるべき」という決まりがあるようで、本当はそうじゃない。
自分や大切な人が本当に望むお別れのカタチ──
それを選べる時代が、少しずつ始まっています。
▶自由葬に興味がある方へ
この記事ではあくまで「自由葬ってどんなもの?」という概要をお伝えしましたが、
実際に自由葬を手がける会社の情報を知りたい方も多いと思います。
▼そんな方は、こちらの記事を参考にしてみてください
🔗 自由葬を進めたい人への葬儀屋さんまとめ!新しい葬儀のありかたとは?
(近日公開予定です!)
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